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「ほどくぼ小僧・勝五郎生まれ変わり物語」展

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 皆さんは、日野に縁が深くて全国的に知られた人と聞かれたら誰を挙げますか?
・新選組副長で石田生まれの土方歳三!
・平山に居館を構えて源平合戦で活躍した平山季重!
 日野市民ならこの二人の名前は直ぐに出てくるのではないでしょうか。
 でも、この二人に負けない位、有名だった人がいるんです。
 それが”ほどくぼ小僧”と呼ばれた勝五郎、 幕末の程久保村(日野市)に生まれた藤蔵が幼くして病死し、中野村(八王子市)に勝五郎として生まれ変わったのです。

 幼い勝五郎が前世ばかりか、死んでから生まれ変わるまでのいきさつまで語ったのですから周囲の人は驚くばかり。
 話を聞きつけた幕末の国学者、平田篤胤が取り上げて紹介したところ江戸は勿論、全国的に有名になりました。
 幼かった愛娘、露姫を亡くして悲嘆に暮れていた鳥取藩分家西館池田家5代当主池田冠山公も生まれ変わった勝五郎の話を聞きに訪れています。愛娘がどこかで生まれ変わっていることを期待していたのかもしれませんね。

 生まれ変わりの話は世界のあちこちにあり、多くは宗教的な色彩が濃いですが、客観的・学問的に調べられたのは世界でも初めての例かも知れません。
 明治以降、現代まで勝五郎の話は小説や漫画の題材になっています。
 あのラフカディオハーン(小泉八雲)の「怪談」にも書かれていますね。

期 間     9月9日(水曜)~11月23日(祝日)9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料     無 料
休館日     毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日休館
会 場     日野市郷土資料館






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